プラス思考

レイシの小さな黄色い花が咲き始めました。
沖縄ヘチマは少し遅れて植えたので弦はよく伸びましたが花はまだです。
元洋風居酒屋バル店長の店がテレビ放映されてフイバーです。
オリジナルTシャツの大口売り上げが掲示板に発表されてこちらも炎上です。


昨日は街歩きさんの特集月刊雑誌の創刊と、それと合わせた同じ内容の街歩きツアーが行われました。
開店看板用の映像はFさんの娘さんが担当します。
すかっり日焼けした街歩きさんがお礼のケーキを持って現れました。
「どうでしたツアーの方は?」
グランパはFさんの会社の決算の見直しをしています。
「やはり雑誌の力は大きいです。通常は30名~50名を集めるのに苦労してきたのですが、今回は100名で締め切りをすることに!初めの頃は3名しか集まらない時期もありました」
「いつから街歩きの企画を?」
スタッフがケーキとジュースを運んできてくれます。
「そうですね。プーちゃんが手伝っていてくれた時からだから、もう15年になりますね。その頃は気持ちだけベンチャーでボランテァそのものでした。皿洗いのバイトで何とか食べていました」
「よくプラス思考で来れたものです」
「いえ、何度も彼女と飲みながらやめようとしていました。今回もプーちゃんの成功を見なかったら萎えていたと思います。今回感じたことがあるのです。これはプーちゃんも同じ意見なのですが、気持ちだけで堂々巡りを繰り返してきたようです。通り過ぎるチャンスを捕まえることが分からなかったのです」
「大半ベンチャーはそうして時間を重ねてしまいます。人の力を借りるってことは難しいのです。そういう私も前の会社では試行錯誤を繰り返していましたね。でもプラス思考を失わなければチャンスは来ます」
街歩きさんは手書きの今後の方針を紙に書いて見せます。
今月で売り上げが180万を超えるようです。粗利は50%あります。
「まだ人は雇えませんが、事務所を構えようと思います。現在登録してもらっているツアー案内人のシニアの方が30名おられます。連絡事務所を構えることが夢だったのです」
「いい時期かもしれませんね」


渥美半島の半農半xさんからメールが入っていました。
オリジナルTシャツの今回の発表に驚いています。
ひまわりのつぼみが付き始めましたので、ぜひ遊びに来てくださいとあり画像付きで届いていました。

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社風を作る 

Gさんと真一文字君が会員センターで新人会員の募集と起用についてネット会議です。
グランパは京都のシニアNPOの定年退職前研修のカラキュラムの制作を送らないと焦っています。
昨夜メールで久しぶりOさんから夜に晴明通で会いたいと。


約束の7時少し前に黒魔術師のおでん屋に着きました。
「暑くなったけどおでん屋は盛況だなあ」
常連の客が8人ほど定位置にかけています。
「少し遅れるので、先にやっててくださいとのことですよ」
最近は努めてビールを控え焼酎にしています。
15分遅れて顎鬚をはやしたOさんと懐かしい顔が。
「彼は大阪から一緒に移ったメンバーの一人で今回企画室長になりました。実は明日和歌山でセミナーを開くのですが、こちらに泊まることにしたのです」
何やらありそうです。
「Gさんから聞きましたが、また難しい難問をボスが抱え込んだということらしいですね。こちらは数字的には順調に進んでいますが、今までは任せきりでしたが、組織に派閥ができて停滞を始めたのです」
「それは想定内のことですよ。その会社は元々管理会社の組合の肝いりで始めてOさんは外様大名なのです。組合の副会長と揉めているのですか?」
「それはないのですが、組合人脈が7人の取締役中5人なのです。当然社員も6割が組合派です」
「社長に相談なくすべてが決められているのです」
「それもOさんは越えなければならない山でした。人事部長は?」
「この方は銀行から来られていて唯一中間派の取締役です」
「まずこの方としっかり連携することです。それと人事には社長自ら絡むように。とくにこれから上場のための人材を採用することになります。社風を作ることは社長の仕事です。それと秘書の副会長の娘さんとは?」
「いい関係です」
企画室長が笑いながら答えます。
「組織をしかっりつかんで後は副会長を抑えることですね」
9時過ぎに、プーちゃんと突貫娘のコンビが現れます。


資金主の建設会社の社長が値下げ交渉を止めることを元洋風居酒屋バル店長にわざわざ伝えに来たようです。
ホテルは下請けに圧力をかける方法に出てきています。
彼女は毅然と退去も辞さないと伝えたようです。

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ビッグビジネスの予感 

今日から洋風居酒屋バルの元店長のレストランもPさんのネット販売を採用です。
グランパは新しい店の条件を貰って計画の修正です。
丹波篠山の農業組合から朝一番ネット販売に参加申し込みがありました。


今日は昼からIさんの事務所でオリジナルTシャツの打ち合わせです。
参加はUさんにIさんのチームと各会員センターのネット参加です。
「状況を少しこちらから説明します。前回報告したように参加人数を30名から80名に増やして、福岡から本社に管理を移しています。今回の参加会員は東京が32名、大阪が22名、福岡が11名、札幌が15名と健闘しています。すでにホームページにネットに発表されていて昨日中間買い入れ集計が終わりました」
「あの新人の参加はどうですか?」
札幌のシュフフリ4号さんです。
「はい。全体で12%が新人です。でもなかなかの実力者が入ってきています」
「中間売り上げでは前回比は?」
Uさんが前回の資料を見ながら質問です。
「中間で前回の売り上げに並んでいます。とくに今回は相手の会社のホームページでも購入を受けています」
「この場合マージンは?」
福岡のシュフフリ3号さんです。現在再建の最中です。
「会社購入の場合は会員さんのマージンは変わりません。会員の購入は65%です」
「センターでの販売促進はどうですか?」
「もちろん自分の出身の会員さんであればかまいません。札幌さんがすでに別コーナーを作って成果を上げています。ちなみに売り上げでは1位が東京で、2位が札幌、3位が大阪、4位が福岡です」
「部の売り上げの中での比重は?」
グランパが口を挟みます。
「そうですね。ちょうど半分になりますね」
「作業にてこずっていたという話でしたが?」
「オリジナルTシャツ担当のR職会員を12名に担当スタッフを2名でようやく回るようになりました。今度オリジナルTシャツの社長が大阪に来られます。ボスとUさんにも参加お願いしたいのです。面白い提案があるようです」


夕方Fさんとメインバンクの信用組合を訪ねて、2000万の短期融資をお願いしました。
元洋風居酒屋バル店長のホテルの権利金購入の資金ですが、さすがに日頃の付き合いがいいのか即決でした。
今回の件も含めて一度じっくりFさんの会社の将来性を見直すことを約束しました。

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足場を作る時代

さっそく洋風居酒屋バルの元店長はFさんの選んだ物件を3時から2軒見て回ります。
正式に文章でも解約届を郵送で送りました。
グランパはPさんと大阪駅で待ち合わせして、丹波篠山の農業組合に出かけます。


ここは昨年の冬にプーちゃんと半農半xの取材に出かけた農業訓練の仲間です。
Pさんのメール提案に返事をもらった先で、グランパさんとは同級生でしたと言う内容でした。
懐かしい古民家の中に簡単にリフォームした会議室があります。
先輩の他に20人ほどの歳の違う農家さんが集まられています。
「あれから新規就農者を中心に組合を作りました。勉強会と共同出荷と共同購入が柱でしたが、ネット販売も実験的に始めましたが、思ったように行っていないのです」
Pさんがホームページを見ています。
「今年から組合で遊休地を借りるようにして昨年の2倍の広さになっています。それで各地の農業訓練生を5人新たに受け入れしました。大きな課題は駅前の店だけでは作物が残ってしまいます。でもJAの指導通りにしていないのでJAには持ってゆけないのです」
「ここも有機野菜でしたね?」
「そうです。コメの作付面積も増やしました」
Pさんはパソコンを見終わると、ビデオを撮りまわっています。
どうも営業はグランパに任してしまったのでしょうか。
「三重の農業法人さんがネット販売に参加していただきました」
Pさんはパソコンに戻って出来上がったばかりの三重の農業法人の開店看板を見せます。
「よく出来てるなあ」
「まだ成果には時間がかかりますが、ここは当社の開店看板システムを出来高払いで採りいれてもらっています」
今度はいっちょかみ娘が営業で使っているレジメをPさんが配ります。出来高払いのシステムもできています。
「売れ行きのデーターも見たいな」
「このレジメの下を見てください。これは加古川の農家さんですがネット販売を始めて半年ですが、総売り上げの半分をネットで売上げています。利益率はJA時代の2倍です」
Pさんも無理のない営業ができるようになってきたようです。
今は足場をしっかり作る時代です。


洋風居酒屋バルの元店長から融資会社の建設会社から退去について取り下げるようにという苦情電話があったようです。
どうやらホテルから苦情が持ち込まれたようです。
読み込み済みではありますが、彼女にとってはプレッシャーだと思います。頑張れ!

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右か左かの選択

昨日は青梅狩りに伊賀上野に行きました。
この梅は別荘を建築した時に植えた紅白の盆栽の梅です。
20年が経って梯子にも登っても届かない大きさになりました。
ここ数年小粒で数も取れなかったので、寒肥をしかりやったのがよかったのか大きな実が300個ほど取れました。


洋風居酒屋バルの元店長も社内の説明も終わってホテルとのアポを3時に取りました。
久しぶりの現場で感じる緊張です。
ホテルの応接室に案内されます。
「お店は繁盛されているようですね。今日はどのような?」
業務部長の名刺を出します。
「実はこのままでは店を閉めなければならなくなります。家賃を下げてもらえないでしょうか?」
「えらい唐突な話ですね」
彼女の話では今回新店を出された7店のうち2店が撤退を予定してるとうわさが流れています。
「うちでは家賃の値下げは受けたことがないのです。そちらもリフォームやらかかっていて今更閉めるわけには」
足元を見ています。このままではホテルのために食いしばるだけです。
鞄から試算した移転した計画書と続けた場合の予定表を並べてテーブルに置きます。
「どう見ても今のままでは持ちません。この近くに移転先を探してみました。家賃は半分ほどです。保証金も半分です。損して得を取るような数字になります」
グランパの表をじっと見つめています。不思議そうに見ています。
「現在の家賃でやれる店は少ないです。この6か月は持ちますが、それなら思い切って仕切り直しをした方がと考えました」
6か月前解約予告が必要です。
「今のは解約の申し出ですか?」
「はい」
彼女が勢いよく答えます。
「私では判断できかねます。一度支配人とも相談しまして?」
「次の準備にかからないといけないので本日解約の申し出があったでよろしく」
「この計画書はいただいても?」
グランパは人生に何度も辛い選択をしてきました。
「ありがとうございました」
別れ際に店長は涙をこらえていました。
「これからが勝負の時だよ」


人生右か左を選ばないといけない時が必ず来ます。
動かないことも選択です。
でも動かないことが不戦勝になってしまうことも多いのです。

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